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2013年 11月 23日 併願校について
こんにちは。
担任助手の亀澤です。
受験生のみなさんは併願校については考えてありますか?
ここでもう一度再確認をしておきたいと思います。
・併願校は今の段階である程度決定しましょう
→直前になっては志望する大学・学部について調べる時間もありませんし、過去問対策もできません。
・併願校の過去問を最低3年、できたら5年程度解き、傾向を把握しましょう
→あらかじめ出る問題の傾向がわかっていれば、それを意識しながら日々勉強することができます。
・受験する大学の詳しい日程(願書締切日なども含め)を調べておきましょう
→早めに用意すれば心に余裕が出来ます。また日程的に3日間以上受験が続くと体力的・精神的にも結構きついので上手く調整しましょう
この3点以外にも押さえなければいけないところはたくさんあります。
12月1日~受験生対象に受験校決定面談を実施していきますので、それまでにご家族とも相談し、候補を選んでおきましょう。
次に新高2・3年生についてです。
12月1日からいよいよ新年度がはじまります!
11月からスタートを切っている生徒は勢いそのままに、まだ過去の年度の受講が残っている生徒は必ず11月中に終えましょう。
新高2・3年生はこれから第一志望合格に向けて全力で勉強していくと思いますが、まだ志望校が明確に決まっていない生徒も多いかと思われます。
志望校で迷っている生徒は早い段階から積極的に大学・学部について調べてみましょう。
早い段階から決めるメリットはたくさんあります。
まず、時間に余裕がある時期であること。決めるのが遅くなるほど貴重な時間が奪われます。
そして、早くから対策出来るということ。東大であれば1年前から同日で本番の試験を受け、まるまる1年かけて対策を行っていきます。
さらに、モチベーションが上がるということ。志望校があやふやなまま勉強するより、確固たる志望校があって勉強するほうがやる気が出るはずです。
調べる方法はネットや本、人に直接聞いたり、大学に実際に行ってみるなど、たくさん手はあります。
校舎の中の掲示でも大学紹介を行っています。
因みに、今週末は東京大学の駒場キャンパスで駒場祭、慶應義塾大学の三田キャンパスで三田祭が行われています。
文化祭は、その大学の雰囲気がわかり、通っている大学生からいろいろな話を聞くことのできるいい機会です。
また、学部によってはゼミの論文発表を行っているところもあります。
興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
以上
亀澤