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2021年 1月 6日 センター試験の思い出② 羽藤宏太朗

皆さんこんにちは。3年の羽藤です!

気が付いたら担任助手3年目となっている私ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

さて、今日のテーマは「センター試験の思い出」です。

いつもスーツを着て受付にいる我々担任助手。もちろん受験生だったときがありました。

その時は今と違い、試験の名前は「センター試験」。前の方がかっこいいなと個人的には思っています。

各々が試験会場で見たもの、聞いたもの、感じたものは誰に聞いても違ったものがあります。

 

そんな中で今回はこの私、サッカー一筋17年目の羽藤の体験談をお話しします。

いろんな話を予め聞いておくことで、当日どんなことがあってもうろたえないメンタルを作っておきましょう。

 

私は、英語・国語・世界史・数学1A2B・理科基礎(地学基礎・生物基礎)を受験したので、2日間とも会場に足を運びました。

1月のめちゃくちゃに寒い外気と、電車の中の生暖かい空気の温度差のために、衣服の脱いだり来たりを繰り返しながら会場に向かったことを覚えています。

 

確か記憶では(3年前のことで曖昧ですみません)、直ぐに教室に入ることはできずに、待合室ですし詰めにさせられました(多分今年はそんなことはないとは思いますが、、)。赤本積み上げていた人がいて、これはかなり記憶に残っています。なんで、、?

 

そして教室に着いて1番感じた事。部屋がすごいキレイ。お手洗いも綺麗だし、そもそもキャンパス自体がとても綺麗でした。

大学ってこう言う所か、と感動しました。

 

しかし、最大の衝撃はここからです。

席に着いて肘を乗せて一息。ふと筆記用具を取り出そうと鞄に手を伸ばしたその時。

 

「ガタッ」

 

なんと机がガタガタしていたのです。しかも長机であったために、試験中にガタつかせてしまうと隣の人の迷惑なってしまうというハンデを負ってしまいました。

 

しかも数学と理科を受けるために試験は2日間。2日目は隣がいなかったため少しは救われましたが、ガタガタを押さえるために常に肘を置いておかないといけません。

 

正直少し焦りましたが、この時私は内心とても落ち着いていて

「ホントにこんなことあるんだ。後で話のネタにしよ。」

って思ってました。実際こういう場でも書いているように、そのモチベーションは自分を落ち着かせるには十分でした。

 

 

机のガタつきとか大したことないと言われるかもしれませんが、意外とそういう些細なことで気が散ってしまうのが本番ならではの怖さではないでしょうか。

 

そういう時は私のように、試験後に面白可笑しく話すことをモチベーションに頑張ることも1つの解決策として、参考になればと思います。

 

試験まで残り10日。常に明日が試験でも大丈夫!という質と量に拘っていきましょう!!

 

 

3年 羽藤宏太朗