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2021年 6月 3日 大学・学部紹介 【東京大学文科二類小宮雅史】
こんにちは!担任助手1年の小宮雅史です!
今回は私の通っている東京大学文科二類について話していきます。
東京大学には前期課程と後期課程というものがあります。
前期課程は教養学部といって、専門的な内容を学ぶ前に幅広い内容を学ぶ期間です。
そして、成績と希望学部から進学する学部を選択する進学振り分け(進振り)を通って、専門的な内容を学ぶ後期課程に到達することになります。
私の所属している文科二類(文Ⅱ)は主に経済学部に進学したい学生が多くいます。
その他に文科一類は法学部、文科三類は文学部、理科三類は医学部など、進振りで行きやすい学部がそれぞれ決まっているので、自然と同じ類の人とは取る授業なども似てきます。
例えば文Ⅱだと、経済や数学・統計などはほぼ全員が取る授業だったりします。
しかし、教養学部の間は自分が行きたい学部の内容ではない授業もたくさんとることができます。
例えば私は経済志望ですが、歴史・古典日本語・ヘルスサイエンスなどの授業もとっています。
大学に入ってから自分の本当にやりたいこと・学びたいことを探すことができることは東大の大きな魅力の1つだと思います。
今回は主に東大の仕組みや学部の特徴について話しましたが、そのほかにも東大にはたくさんの特徴があるので、もし興味があればぜひ聞いてみてください!