ブログ
2020年 10月 10日 過去問の進め方Part.2(国立文系編)
みなさんこんにちは!
ついこの間、秋らしい過ごしやすい気候になったと思ったら、いきなり寒くなりびっくりしている本島です。
このブログを読んだ方は、毎日の体調にも細心の注意を払いながら、日々勉強頑張って行きましょう!
ということで、今日は昨日に引き続き、過去問の進め方について話して行きたいと思います。
いきなりの持論ですが、過去問は何年度目の物かによって意味合いが少しずつ変わってくると思います。
過去問今の時期に消費するの気が引ける、、なんて方には、特に今日のブログを読んでいただきたいです!
【1~5年度目】
過去問をこの時期あまり解いていないなんて言う皆さん。
今自分がしている勉強が、
第1志望校合格に向けての最短ルートとなっている自信はどのくらいありますか?
すこし言葉が厳しかったかもしれませんが、現役合格を目指す皆さんにとって、
合格への最短ルートを通ることは、必須条件であると思います。
そのため、5年度分までは本番で自分が問われる形式、問われやすい個所、
そして補うべきところを、いの一番に知るべきです!!
【6~10年度目】
5年分演習した皆さんは、きっと単元ジャンルや志望校対策講座を新たに取得して、
インプットもアウトプットもより質の高いものにしていっていることと思います。
定期的に本番で解くべき問題に再帰することで、最新の自分の勉強状況を掴めると思います。
この時期は、秋模試といって様々な大学別の模試が開催されていると思います。
その直前にも過去問演習に力を入れることをお勧めします!
国立文系型の受験をしている皆さんへ
共通テスト・二次と通算するとかなりの過去問演習が求められていると思います。
社会科目のインプットに全く自信が持てない。
いつまでも数学の成績が思うように伸びない。
英語が得意だけど、模試になるといつも失敗してしまう。
得意教科を信じられなくなることがある。
色んな悩みがあって当然だと思います。
模試でも本番でも、そんな不安を掻き消してくれるのは
過去の自分の演習量、そこからしか生まれえない絶対的自信。それしかありません。
とりあえず何年分か演習してみましょう。
科目も多いし、最初は社会科の記述など思うようにかけないと思います。
解説授業の受講や徹底的な復習を積み重ねて行けば、
10年分解き終わった時、圧倒的に成長しているとおもいます!
明日も引き続き、過去問の進め方というテーマでお送りします!
更新者:慶應義塾大学商学部1年 本島満理奈