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2020年 5月 19日 部活と勉強の両立(受験生向け)
皆さん、こんにちは!
担任助手3年の羽藤宏太朗です!
いつの間にか担任助手になってから3年目となりました。。
月日が進むのは早いモノですね。皆さんはこの3年間どうでしたか?
嬉しいこと、悲しいことたくさんあったと思います。
ただ確かなことは、将来いくら後悔しても「今」は戻って来ないということです。
「今」を全力で生きましょう! そのためのサポートを我々スタッフは全力で行います!
いつでも頼ってください!!
さて、本題に入りますね。
今回のブログのテーマは、「受験勉強と部活の両立について」です。
部活をしながら志望校合格を目指す人なら誰でも1度はぶつかる壁だと思いますが、高校3年生の11月まで部活を続けていた私から、微力ながらアドバイスさせていただきます!
このブログを通して少しでも皆さんのお役に立てられればいいなと思っています。
まず初めに、このブログで私が1番伝えたいことは、部活生が「有利」だということです。
部活による拘束時間が長いのは事実です。
量では周りの人には勝てません。正直、それは絶対的なことです。
ではどうするのか。
勉強は量×質です。なので「質」で勝負します。
持論ですが、「質」は習慣の延長にあると思っています。
人間は、環境に適応する生き物です。継続していることに対して人間は効率性を求めて適応します。
その効率性が「質」です。1日1時間でもその継続の先にあります。
では、それがどう「有利」なのか。
それは、部活がなくなった後に爆発的な成長を見せる面です。
数行前を思い出してください。
「勉強は量×質です。」
いいですか。「質」の部分は習慣化が前提なのでそう変わりません。
一方、「量」はどうでしょうか。引退後、今まで部活をしていた時間が全て勉強時間になります。
もうわかりましたね。つまり、引退後にホントに伸びるんです。
抽象的な話が続いたので、「質」をあげるために私が部活と平行してやっていたことを具体的にお話ししますね。
それは、
1日1コマ受講。通学中での単語帳。
だけです!!
毎日の通学電車内で単語帳(英語、世界史)を見る+部活が19時に終わり、20時に校舎について1コマ受講する。これをひたすら毎日続けました。
限られた時間内だからこそ、継続するうちにいつの間にか効率よく学習できたのです。
そして引退後、毎日のルーティンができていたからこそ「質」はそのままにやりたいことが全部できました。その結果、8月のセンター試験において英語で8割もとれなかった私が、上智大学に合格できるほどの学力へ成長できました。
ここでこう思ってる人がいるかもしれません。
「その継続ができないのだ」と。
安心してください。
そのために我々スタッフがいます。
志望校合格の熱意をぶつけてきてください。
全力で応えます!!
最後に私がどうやってモチベーションを持続させていたかを紹介したいと思います。
モチベーションは人それぞれなのであくまで一例ですが、
私は、部活を最後までやって、かつ現役で大学に合格したら、後輩にかっこいいと思われるだろうなと勝手に思って、モチベーションを上げていました!(笑)
内容としては以上となります!!
文面だと伝えたいことが伝わりきらないので、是非気軽に話しかけてくださいね!!