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2021年 2月 2日 部活のせい?おかげ? 山城孝太

みなさんこんにちは!
担任助手1年の山城 孝太です。
よろしくお願いします!!
 

今回は
主に部活を頑張っている新高校3・2・1年生のみなさんへ向けて
書かせていただきました!
「今までは部活ばかりだったけどそろそろ受験勉強始めよっかな」
という方には特にぜひ最後まで読んでいただけたらなと思います!
 
 
突然ですが、

部活に入っているみなさんにとって、受験勉強はどのような存在ですか?
メンドクサイものですか?
     それとも楽しいものですか?


たとえどちらであったとしても、
受験勉強が部活の足を引っ張る、
もしくは部活が受験勉強の足を引っ張る
というのは誰も望ましくないですよね。

ですが、果たして部活は
受験勉強の“アシデマトイ”となってしまうものなのでしょうか?
 

少し私自身について書かせていただきます。

私は活動が週6、7の野球部に所属しながら、
とうてい届きそうにもない本郷や駒場にある国立大学を
高2の冬から目指し始めました。

机に座って勉強する時間がなかなか取れなかったので
とにかく隙間を大事にしようと思いました。

冬合宿の行き帰りのバスでは単語帳を見ていました。
春合宿では部屋が個室だったので
朝6時半起床だったら5時半に起きて
FOCUSGOLD(数学の問題集)を解きました。
ゴールデンウィーク合宿では
夕食前後・夜練習前に積分をずっと解いてました。
夏の大会で優勝した日も東進に行って受講しました。


こんな感じで、自分なりに頑張ったつもりでした。
しかし目指していた大学には届きませんでした。
合格発表後の得点開示で
合格できなかった人だけでも自分の上には500人以上いました。
努力が足りなかったということです。

ですが
はたして8月中旬まで続いた部活が
受験勉強に悪く影響したのか・・・
 

後に、ある方に聞かれました。
「部活がもしもっと早く終わっていたら東大に受かってたと思う?」

私はむしろ、部活がなかったらもっと合格は遠のいていたと思います。
部活があったから、焦りながらすすんで勉強に向かえましたし、
部活があったからこその結果だったと心から思っています。


勉強と部活両方のこなし方はもちろん人それぞれだと思います。
ですが、やはりせっかくなら
その2つが互いに良い方向に影響し合ってくれた方がいいですよね!
 

例えば
「部活で忙しいから、メリハリをつけて少ない時間でも集中して勉強しよう」
「勉強で気分転換できたからまた練習がんばろう」
などなど…
良い方向に活かすことは必ずできると思います。
 
ぜひ参考にしていただければと思います!
 
 
 

皆さんが部活・勉強の両方で望んでいる結果を出せますように、
心から応援してます!!
 
 
それでは、終始拙い文章ではありましたが
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

体調には十分お気をつけください!

1年 山城 孝太