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2025年 6月 23日 定期テストと東進の勉強の両立
みなさんこんにちは!
渋谷駅西口校 担任助手2年の山田愛菜です!
7月に入り、期末テストの時期が近づいてきましたね。
この時期、学年を問わず多くの生徒さんからこんな相談を受けます。
「定期テストの勉強と東進の勉強、どうやっても両立できません!」
実は、私も高校生の時は全く同じことで悩んでいました。
だからこそ、今回は「定期テストと東進での勉強を両立させるための具体的な方法」について、
私の経験も交えながらお話しします!
そもそも、なぜ「両立」が大切なの?
「テスト期間中は、テスト勉強に集中した方がいいんじゃない?」
と思う人もいるかもしれません。
もちろん、テスト勉強は最優先です。
しかし、東進での勉強を完全にストップしてしまうのは、
とてももったいないのです。
実は、定期テストの勉強と東進での勉強には
「相乗効果」があります!
・定期テストの勉強 → 授業内容の「定着」と「基礎固め」
・東進の勉強 → 基礎はもちろん、学校授業の「予習」や、より深い理解を促す「応用・発展」
この2つは対立するものではなく、うまく連携させることで学習効果が最大化するのです。
テスト期間に学校の勉強だけだと、応用力が身につきにくく、
本当の意味での受験対策から遠ざかってしまうことも。
また、せっかく東進で毎日続けていた英単語や古文単語の暗記も、
数日触れないだけで驚くほど忘れてしまいます。
今までの努力を無駄にしないためにも、賢く「両立」する方法を身につけましょう!
両立を実現するための具体的な2つの方法
それでは、どうすれば「両立」できるのか、具体的な方法を2つ紹介します!
方法①:『見える化』で計画立てをする!
東進では週に1回、チームミーティングで学習計画を立てますよね。
この時間を最大限に活用して、徹底的に『見える化』しましょう。
・全部書き出す:テスト範囲の全教科、単元、提出物、
そして東進の受講や高速基礎マスターなど、"やるべきこと"を全てリストアップします。
・ 逆算して書き込む:テスト最終日から逆算して、
「いつまでに、何を終わらせるか」をカレンダーに書き込みます。
計画立てで重要なのは、「完璧な計画」より「実行できる計画」を立てること。
そして、「終了日」だけでなく「開始日」も決めておきましょう。
「明日からやろう」を防ぐ効果があります!
方法②:『スキマ時間』を有効活用する!
「テスト勉強で、まとまった時間が取れない…」となりがちです。
そこで日常生活に隠れている5分、10分の「スキマ時間」を有効活用しましょう!
・通学中の電車やバス:高速基礎マスター(東進のオンライン学習コンテンツ)で
英単語や英熟語を1ステージ進める。
・学校の休憩時間:友達と問題を出し合う、前日にやった数学の問題を解き直す。
・寝る前の10分:その日覚えた歴史の流れを頭の中で復習する。
実際、私も高校時代はバスでの通学中に高速基礎マスターで英単語を覚えるのを日課にしていました。
この毎日の積み重ねが、後で大きな力になります!
ここで、私の高校時代の失敗談を一つ紹介します
私は計画を立てるのが好きな一方、完璧主義なところがあり、
計画が一つでも遅れると「もうダメだ…」とやる気を失ってしまうことがよくありました。
今、担任助手として当時の私に声をかけるなら、
「計画通りに進まなくても焦らないで、すぐに計画を修正する柔軟性が一番大切」と伝えます。
計画が遅れても、自分を責めないでください。
まずは「どこでどうやって挽回するか」を考える。
そして、そんな時こそ、私たち担任助手に相談してください!
一緒に立て直す作戦を考えましょう。
最後に
定期テストの勉強と東進での勉強は、どちらも受験勉強において非常に重要です!
今回紹介した
①『見える化』で計画立てをする!
②『スキマ時間』を有効活用する!
この2つを意識して、定期テストと東進での勉強を両立しましょう!