私の夢・志⑦ -小池雄太- | 東進ハイスクール 渋谷駅西口校 大学受験の予備校・塾 |東京都

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2020年 6月 7日 私の夢・志⑦ -小池雄太-

みなさんこんにちは!担任助手2年の小池雄太です!

志作文コンクールの提出締切までも残すところあと4日ですね!

本日は私が「私の夢・志」リレーを担当させて頂きます。

さっそくですが、、、

私には

「外国人労働者のために役立ちたい」

という志があります。

元々の形は少し異なりますが、アメリカ在住の不法移民の友人を持った経験より、異国の地で奮闘する人々の手助けをしたいと思ったことがきっかけにあります。 

しかし、この  を達成するための手段としての  は正直まだ定まっていません。自分がやりたい仕事の方向性と志の中間にあるような夢を追い求めていければなと思っている最中ですが、中々決まりません、、笑

けれども、僕はここで焦る必要があるとは思っていません

大学とは、自分が高校の時に定めた志と現在の自分の間にあるギャップを縮めるための期間

と捉えているからです。つまり今は、志にむけてじっくり学びを深め、その上で自分が心の底からやりたいと思える仕事をみつけることに意義があると考えています。

皆さんの中には今回の志作文コンクールを通して、「やばいやばい、将来の目標決めなきゃ」と焦ってしまっている人もいるかもしれません。気持ちはすごく分かります。

何故なら、「夢・志」を定めてそこから逆算する生き方は言ってしまえば 合理的 だからです。受験勉強もそうですよね。目標から逆算をして勉強した人の方が無計画で遠回りした人よりも、今やるべきことが明確に分かっている分、一直線に努力の方向性を見出せるはずです。

しかし、人は誰しもが何処かで高い壁に当たるはずです。人生の全てにおいて計画通り行く人なんていないと思います。

そんな時、それが半信半疑で進んだ道の途中で立ちはだかってきた壁であったら、それを乗り越える力は自分の中から沸き起こってくるでしょうか。

壁に当たった時に乗り越える力を自分に与えてくれるのは心の底から「これがやりたい!」、そして特に人のために~を成し遂げたい」という強い気持ちだと思います。

つまり何が言いたいかというと、夢・志を定めることは受験勉強をする上ではとても大切だし、素敵なことだと思います。しかし、その効果が現われるのは本心からそうだと思えるものを見つけられた時に限ります。

日々考える努力を怠らず、真剣に自分自身の気持ちと、作文を「書く」ことによって向き合ってみてください。そして困った時には担任助手や周りの人に相談してみてください。自分がやりたいことや興味のあることから「夢」を先に決めるもよし。過去を振り返って、自分がどのような形で人々に役立ちたいかの「志」から決めるのも良しです。いずれにしても、みなさんが自分の心の底から抱ける夢・志を見つけられることを祈っています。

最後まで読んで頂いたみなさん、ありがとうございます!

では、次は吉田さんにバトンを繋ぎます!