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2018年 6月 28日 復習の仕方

皆さん、こんにちは!担任助手の佐藤陽将です!

先日、授業中にパソコンを地面に落としてしまい、パソコンが立ち上がらなくなってしまいました。書きかけの論文や、レポートなどを全て失ってしまい、僕自身も立ち上がれなくなってしまいました。皆さんも、貴重品管理には十分気を付けて下さいね!

さて本題!

6月17日に、「全国統一高校生テスト」が行われました。皆さん、現段階での実力は十分発揮できたでしょうか?自己採点を必ず行い、今後行われる模試後面談で、担任助手と共に、今後の計画を立てていきましょう!

この模試の振り返りは、特に重要な意味を持ってきます。あと1か月程で夏休みに入りますが、その時になって、何をするか決めていては遅いのです。この時期から予定をしっかりたて、それをこなす練習をし、充実した夏休みをおくれるようにしていきましょう!

色々な担任助手の勉強法、復習法が存在すると思いますが、僕なりの勉強の仕方を一部紹介しておきます。

僕自身が受験生であったころからの勉強法で、「S式」(名字から)と呼ばれています。これは去年の受験生にも実践させましたし、今年の担当生徒にも実践させています。「S式」の勉強は3パートから成り立っており、「理解ノート」「S式受講」「楽勝暗記法」から構成されています。暗記法に関しては、誰でも楽に覚えられるので、ぜひやった方が良いと思います。このやり方は、また後日のブログでみっちり紹介したいと思います。

本日、力を入れて紹介したいのは、理解ノートです。僕は日本史選択だったのですが、そこでの授業は流れを理解するというものでした。そこで自分なりの流れを整理して、自分の理解の筋道を文字にして残すという作業をしました。授業でノートに書くのは、あくまで他人からの教えを書いているだけなので、自分なりの理解がある方が断然良いと考えています。このノートは、1つの時代を約20分程で整理できるので、効率も良いと思います。まず、矢印や、自分なりの助言も書き加えて、流れを書いていきます。その際、赤シートで隠せるように、フリクションで大切なワードを書いていきます。自分で流れをつかみやすいように、順番を変えたり、矢印の数を変えるなどして工夫すれば、さらに良くなると思います。

もし参考にしたいという方がいれば、受付で声をかけてくれれば、いつでも実物をお見せします!

現在、ある資格取得に向けて勉強中なのですが、それでも理解ノート作成は継続しています。それほど僕は、このやり方に自身を持っています!みなさんも「S式勉強法」で合格を勝ち取りましょう!

上智大学/法学部 佐藤陽将