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2025年 7月 24日 勉強時間の最大化
初めまして! 渋谷駅西口校担任助手の熊崎航です。 7月19日から東進も夏休み時間割となり、本格的に夏休みといった感じですね。 学校がないこの期間は、いい意味でも、悪い意味でもみなさん次第です。 夏に手を抜くことなく限界まで努力するみなさんは、休み明けにライバルたちに 大きく差をつけていることでしょう。そこで今回は、夏休みに勉強時間を最大化する 3個のコツをお伝えしようと思います。 1つ目は、勉強の強弱を意識することです。一概に勉強といっても、その質は全て同じ ではありません。例えば、二次試験の過去問演習と単語帳では、同じ時間をかけたと しても割かれる脳のリソースは全く違います。長く勉強を続けるには、これらのバランスを 保ち、脳が疲れすぎないようにすることが大事です。強→弱→強→、、、と続けて、 一日に3回くらい強の勉強ができると良いでしょう。 2つ目は、スキマ時間を有効活用することです。みなさんは東進に何分くらいかけて 登校してくれているでしょうか。おそらく30分以内の人が多いのではないでしょうか。 少しだからと勉強をサボってしまう人もいるかもしれませんが、この時間は短いようで とても大きな意味を持っています。夏休み40日間、毎日30分多く勉強すれば20時間 にもなり、しなかった人より1. 5日分ほどのアドバンテージになります。ちょっとの時間 しかないから、、と妥協せず、単語帳・リスニングなど立ってでもできる勉強を進めましょう。 そして、3つ目は適度に休むことです。勉強時間を増やしたいのに休むのが大事なのか、 と思われるかもしれませんが、これは間違いありません。人間の脳は15時間ぶっ続けで 勉強に集中するなんてことはできません。そこで、強の勉強同士の間には休憩を挟むと良い でしょう。おすすめの休憩法は、外を散歩する、校舎の先生とお話しするなどです。 いずれも勉強に支障がないよう、5〜10分程度にとどめましょう。また、休息という 意味では、睡眠時間を削ってまでする勉強は、長期的にみると非効率で逆効果なので 絶対にやめましょう。 これらのコツもうまく活用して、勉強時間を最大化し、一気に成長する夏にしましょうね!






