ブログ | 東進ハイスクール 渋谷駅西口校 大学受験の予備校・塾 |東京都 - Part 3

ブログ 2020年06月の記事一覧

2020年 6月 12日 文理選択-文系編-

 

こんにちは!担任助手2年の高田です。

今日と明日のテーマは文理選択です。

文理選択に悩んでいるという方は参考にしてください!

 

文理選択というと、人生の中でも大きな選択の1つと言えるのではないでしょうか。

だからこそ悩んでいる方も多いかと思います。

私自身もかなり悩みました…

今回は私自身の例を踏まえながら、後輩の皆さんの参考になるようなアドバイスができればと思います!

 

私は今でこそ法学の道に進もうと考えていますが、最初からそう考えていたわけではないです。

「法学」というと文系ですが、私は小学生のころから中学生くらいまでずっと「算数/数学とか物理楽しい!国語とか社会とか意味わかんない!」みたいに思っている、世間の言う文系のイメージからかけ離れた子どもでした。

というかあのままだと国語とか社会苦手過ぎて文系選択に踏み切れなかった気がします…

 

ではなぜ文系の道に進もうかと思ったのかというと、まず最初の転換点を挙げるとすれば中学生の頃の定期試験の勉強です。

私は、もともと国語が本当に苦手で、でもそれが悔しくて「せめて1度授業で扱った問題くらいちゃんと読めるようになりたい」という思いで試験勉強を他の人の何倍もの時間をかけてしているうちに、数学とかと並ぶ得意科目になり、初見の文章もある程度しっかり読めるようになりました。

 

ここにきてようやく文系選択してもなんとかやっていけるという自信を持てました。

そして、今まで「文章をちゃんと読むのが苦手な自分にはハードルが高い」と思って避けていた歴史の本とか思想の本とかもあさりはじめました。

 

そしたらめちゃくちゃ面白かったので、理系もいいけど文系もかなり楽しそう~とか思っていたところ、私が高1の6月にイギリスがEUを離脱するかどうかの国民投票があり、これに私はものすごい衝撃を受けて、一気に「法学で生きていきたい!!!」という気持ちに傾きました。

そして今に至ります。

 

 

私の経験から言えることは自分の可能性を決めつけないでまずは何事にも挑戦してみるのが大事だということだと思います。

私の場合は苦手だった国語にも地道に向き合った結果、文系を選択するという選択肢も現実味を持って浮上しました。

そして、そういう意識で生きていたことで、私が心から楽しいと思える分野を見つけることができました。

 

皆さんも自分の可能性を信じて様々なことに挑戦し、常に色々なことにアンテナを張り巡らせて、自分が心から楽しいと思えることを見つけていってください!

文理どちらを選択するのが良いかはその先に自ずと見えてくると思います!

 

 

 

 

 

2020年 6月 11日 志作文 提出〆切日でした!

東進で担任助手を始めて、合格発表以外で涙することがあるなんて思ってもみませんでした。

先日私の低学年の担当生徒が志作文の第一稿を提出してくれたんです。

初めて受け取った志作文だったのでドキドキしながら拝読したのですが、期待を大きく上回る完成度と熱意に圧倒されて思わず泣いてしまいました…。

塾で出された課題としての作文のはずなのに、時間をかけて自分の夢や志に真剣に向き合ってくれた様子が目に浮かぶようでした。

何の目的も持たない勉強よりも、はっきりと思い描く自分の未来に向けられた勉強の方が価値のあるものです。そして私は、その努力は必ず報われると信じています!

私の担当生徒の文章から少し言葉を拝借してぜひ皆さんにお伝えしたいことがあります。

「人生で意味のない、無駄なことは無い」。私も本当にそう思います。

皆さんの人生で起こることは、それが嬉しいことであっても悲しいことであっても、必ず皆さんのその後の人生において何かしら意味を持ちます。まるで小説で伏線が回収されていくように、です。

今やっている勉強や趣味は、あなたの人生の伏線です。それをどんなふうに回収していきたいのか、それが皆さんの志なのだと思います。

未来ある皆さんの熱い文章、しかと受け取りました!

渋谷西口校の担任、担任助手一同、自分の担当生徒が優勝だと心から思っています!提出してくださった方、コンクールに間に合わなくとも作文を書いてくださった方、本当にありがとうございました。引き続き夢、志に向かって今やるべきことを頑張っていきましょう!

 

2020年 6月 10日 私の夢・志⑩ -吉永日南子-

こんにちは!担任助手3年の吉永です!
10日目の「私の夢・志」リレーを担当します!!!
なんと今日でこのリレーも最後のようです・・・

 

東進生は志作文を書いてみましたか?
そんなの面倒臭いと思っている方にお話ししたいことがあります。

 

私の夢は、「組織で大きいことを成し遂げ、人々の生活を支え、社会を豊かにする仕事をする」ことです。なんとこの夢が決まったのはつい先日(!)です。
今春大学3年生になって就職活動が始まり、自分の将来について具体的に考えなければならない時期となりました。就職活動ではエントリーシートというものに、「自分が将来なりたい姿」について文章を書かなくてはなりません。まさに志作文をどこの会社に入るにしても提出するのです。


私は5時間悩みながらもエントリーシートに書くことによって、夢を持つことができました。思っている・考えている・想像しているだけでは上手く整理できなくても、言葉に書き表してみる(言語化する)ことで不思議に一本筋のようなものが見えてくるのです。

 

夢や志は努力のモチベーションになり、その努力は今後の人生を大きく左右します。
それが東進で夢・志について何度もお話しする理由です。
数年後に考えなければならないのなら、大学の学部選びのできる今考える方が絶対に良いです。きっかけとして、手段として、志作文を書いてみてください。

 

志作文コンクールの締め切りは明日です!渋谷駅西口校には、既に応募してくれた生徒もいます!志作文を書いた方は是非応募してみてくださいね!

 

2020年 6月 7日 私の夢・志⑦ -小池雄太-

みなさんこんにちは!担任助手2年の小池雄太です!

志作文コンクールの提出締切までも残すところあと4日ですね!

本日は私が「私の夢・志」リレーを担当させて頂きます。

さっそくですが、、、

私には

「外国人労働者のために役立ちたい」

という志があります。

元々の形は少し異なりますが、アメリカ在住の不法移民の友人を持った経験より、異国の地で奮闘する人々の手助けをしたいと思ったことがきっかけにあります。 

しかし、この  を達成するための手段としての  は正直まだ定まっていません。自分がやりたい仕事の方向性と志の中間にあるような夢を追い求めていければなと思っている最中ですが、中々決まりません、、笑

けれども、僕はここで焦る必要があるとは思っていません

大学とは、自分が高校の時に定めた志と現在の自分の間にあるギャップを縮めるための期間

と捉えているからです。つまり今は、志にむけてじっくり学びを深め、その上で自分が心の底からやりたいと思える仕事をみつけることに意義があると考えています。

皆さんの中には今回の志作文コンクールを通して、「やばいやばい、将来の目標決めなきゃ」と焦ってしまっている人もいるかもしれません。気持ちはすごく分かります。

何故なら、「夢・志」を定めてそこから逆算する生き方は言ってしまえば 合理的 だからです。受験勉強もそうですよね。目標から逆算をして勉強した人の方が無計画で遠回りした人よりも、今やるべきことが明確に分かっている分、一直線に努力の方向性を見出せるはずです。

しかし、人は誰しもが何処かで高い壁に当たるはずです。人生の全てにおいて計画通り行く人なんていないと思います。

そんな時、それが半信半疑で進んだ道の途中で立ちはだかってきた壁であったら、それを乗り越える力は自分の中から沸き起こってくるでしょうか。

壁に当たった時に乗り越える力を自分に与えてくれるのは心の底から「これがやりたい!」、そして特に人のために~を成し遂げたい」という強い気持ちだと思います。

つまり何が言いたいかというと、夢・志を定めることは受験勉強をする上ではとても大切だし、素敵なことだと思います。しかし、その効果が現われるのは本心からそうだと思えるものを見つけられた時に限ります。

日々考える努力を怠らず、真剣に自分自身の気持ちと、作文を「書く」ことによって向き合ってみてください。そして困った時には担任助手や周りの人に相談してみてください。自分がやりたいことや興味のあることから「夢」を先に決めるもよし。過去を振り返って、自分がどのような形で人々に役立ちたいかの「志」から決めるのも良しです。いずれにしても、みなさんが自分の心の底から抱ける夢・志を見つけられることを祈っています。

最後まで読んで頂いたみなさん、ありがとうございます!

では、次は吉田さんにバトンを繋ぎます!

 

2020年 6月 4日 私の夢・志④ -原田沙也加-

こんばんは!担任助手2年の原田沙也加です。

今回で4回目となる「私の夢・志」リレですが、本日は私が担当させて頂きます!

 

私は医学部に在籍しており、将来は医師を志しています。

医学部に通っていると言うと、「将来はお医者さんになるの?何で医学部に行こうと思ったの?」という質問を必ずと言っていいほど投げかけられます。正直に言うと、私は質問してくれた人が期待しているような高尚な理由で医学部を志したわけではないのです。身近な人が亡くなった経験や自分が病院に行った経験はありますが、そこで人生を決定づけるような大きなインパクトを受けたという訳ではありません。

 

私が医学部を目指した理由はとてもシンプルで、人体の仕組みに神秘を感じており、人生をかけて医学に携わりたいと思ったからです。

幼い頃に病院に行って血液検査をした際に、あの少量の液体が私の健康状態を正確に物語っているという事実に衝撃を受け、人間の身体は何と不思議なものか、その不思議を解き明かす医学とは何と素晴らしい学問だろうと思いました。

その後成長して将来の進路を選ぶ際にも、私は幼い頃からの医学への興味から迷わず医学部を選びました。

 

現在大学で基礎医学を学んでいますが、人体の神秘の深層に触れているような気がしてとても楽しく、私の高校時代の選択は間違っていなかったと再確認する日々です。

医師という職業の特殊な性質上、医師を志した理由は「人助けがしたい」でなければならないというような雰囲気を感じる人もいるかもしれません。私も高校時代はそんな気がして、医学部の面接で聞かれる医師の志望理由を一生懸命後付けしたものです。

 

しかし、いざ医学部に入って思うのは、医学に携わる中で人助けをしたいと思っていない人なんていないということです。将来医師になるということを念頭において医学を学ぶ上で、自分の得た知識を使って人助けがしたいと思うのは当然のことで、医学部の志高い友人に囲まれて過ごす日々によって、人間が元々持っている良心は社会の役に立ちたいという大きな志に昇華します

だから、今医学部進学に興味がある人の中で、自分の医師になりたい理由は不十分なのではないかと感じている人がいたら、このブログで背中を押したいです。医学への興味と人の役に立ちたいという思いが少しでもあれば、医師を目指す理由として十分だと私は思っています。

 

医学部を目指す高校生には今は是非勉強をしてほしいです!医学部合格に必要な学力をつけるためというのもありますが、何と言っても医学部の勉強は大変だし、医師は一生勉強しなければならない職業です。生涯にわたる勉強習慣をつけるためにも、高校生の内から自発的に勉強しましょう!

 

まだ夢・志が定まっていない人は、日常の中で興味のあることを突き詰めてみてください!そうすれば、本当に自分がやりたいことにたどりつけるかもしれません。一見辛い受験勉強を、志実現への大きな一歩として楽しみながら取り組むためにも、皆さんも夢・志について考えてみてください!

 

明日からも夢・志についての投稿は続いていくので、是非読んでください!

 

 

 

 

 

 

夏期特別招待講習
4講座無料招待受付中!